この仕事をしていて良かったと思うこと

この仕事をしていて良かったと思うこと

最近、当サロンにご依頼いただく中で特に増えているのが、保護犬を迎え入れたご家族からのご相談です。

ペットショップで迎えるのではなく、保護施設や保護団体から新しい家族として迎える。そんな素敵な選択をされる方が増えていることを、私たちはとても嬉しく感じています。

さまざまな事情で保護されたわんちゃんたち

保護犬とひとことで言っても、その背景はさまざまです。

  • 飼い主さんの事情で飼育が難しくなり、手放されてしまった子
  • 遺棄されてしまい、保護団体に救われた子
  • ペットショップで売れ残り、行き場を失ってしまった子

彼らはどの子も愛情深く、もう一度、人とともに幸せに暮らすチャンスを待っています

「命を繋ぎたい」——温かい想いに支えられて

保護犬を迎えたご家族の方とお話しすると、そこには強い思いが込められています。

  • 「残りの犬生を穏やかに過ごしてほしい」
  • 「高齢の子を看取る覚悟で迎えたい」

中には、過去に大切な愛犬を虹の橋へ見送った経験のある方もいらっしゃいました。その想いを次のわんちゃんへ繋げる形で、保護犬を迎え入れる決断をされる方も多くいらっしゃいます。

飼い主さんの優しさに触れるたびに感じること

新しい家族のもとで幸せに暮らしているわんちゃんを見ると、この仕事をしていて本当に良かったと、心から感じます。

保護犬を迎えることは決して簡単なことではありません。愛情や時間、時には医療ケアが必要になることもあります。しかし、わんちゃんと過ごす時間がかけがえのないものになるのは間違いありません。

ペットサロン ピノキオでは、保護犬を迎えたご家族のサポートも行っています。トリミングやケアを通じて、わんちゃんが健康で快適に過ごせるようにお手伝いさせていただきます。

これからも、1匹でも多くのわんちゃんが幸せな家族と出会えるように、私たちもできることを続けていきたいと思います。

🐶 保護犬との暮らしに興味がある方は、お気軽にご相談ください! 🐶

この記事を書いた人

k-takahashi